すばやく描く風景画講座

メッツ銀座絵画教室の山本です。
今回は「すばやく描く風景画」の講座をご紹介します。
 

11月の1週目、各曜日で根津神社や周辺のあじわいある街並みを散策しながら、スケッチを行います。
メッツ絵画教室オリジナルテキストを参考に空、木、建物などを効率よく描くコツを学びます。
この機会に水彩画を初めてチャレンジされる方も多く、筆に含ませる水の調節や絵具の濃度に注意しながら描き進めました。
 

春に入会された前田会員と多田会員は水彩画初チャレンジ
見本を参考に鉛筆で下書きしています。
 

藤井会員も水彩画は初めてですが、みなさんデッサンは慣れているので1点透視法の理解も早く下書きを1時間で完成させました。
 

着色に入る多田会員、
補色同士を混ぜたグレーの色を何度もチェックされています。
 

コツをつかみ効率よく仕上げていく前田会員、
水加減の調節が上手になってきましたね。
 

引き続き、他の曜日に実施した講座の様子もお伝えします。
手前右、この秋に入会されたばかりの小林会員、
2枚目の作品ですが、もうデッサン力がしっかりついています。
 

水彩画を主に制作されている田村会員、
テキストの手順に沿って丁寧に進めています。
 

油絵を主に制作されている上田会員、
白い絵具は水彩画では使わないので画用紙の白を活かした方法で薄めに濃淡をつけていきます。
 

様々な描き方で水彩画を研究している篠田会員、
慣れた手つきですばやく進めています。
 

何度も色チェックを行う西村会員、
混色へのこだわりが伝わりますね。
 

完成間際の小林会員、影のコントラストがきれいです。
 

スケッチ会に向け真剣に講座をうける飯塚会員、
色の三原色の関係について説明を受けています。
 

パステル、油彩、水彩と全てをこなす高松会員、
時間配分を考え計画的に進めています。三津講師の熱心な指導を受けています。
 

高松会員の完成作品です。2時間半でしっかり描ききりました。
11月のスケッチ会が楽しみですね!
すばやく描く風景画講座は11月28日まで実施しております。たくさんのご参加お待ちしております。

「短時間で描く水彩画」特別講習会

10月の1週間を使用し旅先やお近くの風景を短時間で描く為の特別講習会を開催しました。
多くの会員さまの講習会ご参加ありがとうございました。
銀座教室では随時会員さまのご希望があれば11月一杯個別に講習が可能ですので、担当講師にお申しつけ下さい。
 
新宿教室での講習風景をご紹介いたします。
日曜日昼Bクラスでの講習会開催です。
当日の指導は佐々木k講師と私、講師の山本が行いました。
 

テキストを基に描き方の解説後参加会員さま皆さま筆を走らせました。
佐々木講師は参加カインさまお一人お一人の作品制作に分かり易く実際に作品に手お入れ指導です。
 

講習会の成果は11月1日木曜日から13日迄の間に4回実際の
「根津神社、谷中寺町の町並みを描く」写生会で発揮して頂ければと思っております。
 
詳しくは教室のチラシをご参考にしてください。
 
講師山本 記

高岡校長先生の制作指導

こんにちは、金曜日担当の山田です。
徐々に気温がさがり、秋が来てもうすぐに冬が来るんだなあと実感します。
久々に風邪をひいてしまいました。みなさまも油断大敵、風邪にはお気を付け下さい。
 
本日は高岡校長先生がいらして指導して下さいました。
 

お昼の部10名と、なかなか盛況でした。
 

水彩画を描かれる会員様も増えました。ご旅行に行かれた時の思い出を描かれる方が多いです。
ゆくゆくは旅行に行った際にささっとスケッチというのが理想の方が多いのではないでしょうか。
当教室でも特別講座で「すばやく風景画を描く」、講座受講後谷中で実践スケッチという企画を開催しております。
是非ご参加ください。
 

普段とは違う、校長先生の指導に緊張したという会員様のお声も。
 

こちらは自画像デッサンです。細かな指導をされていました。
そのおかげで、形が表れてきましたし、画面に緊張感がでてきました。
 
皆様いつもとはまた違った緊張感があったと思います。
でもいろいろな人に絵をみてもらい、意見を聞くのはかなり勉強になるのでとてもよい刺激になったのではないかと思います。

井口会員のデッサン

こんにちは。火曜日担当の佐々木です。
 
10月になり徐々に涼しくなってきました。いよいよ芸術の秋ですね。
 
今日は井口会員のデッサンをピックアップして紹介致します。
井口会員はもうすぐ二年になる会員さんです。
 

始めて間もない頃の作品です。パンの焦げた色の感じが良く出ていますが、立体としての色は少し足りないですね。
 

ワインボトルの質感が弱いですが、色の幅が出始めています。
 

ハーフトーンの幅が広がり、ガラスの質感が良く出てきました。薔薇の葉と花びらの質感の違いも出ていますね。
 

初めて描いた石膏像です。全て白い物体なのでトーンに戸惑いが感じられます。
 

しかし二枚目の石膏では形に即したハーフトーンを描き分けることがよく出来ています。
 

最近描いたケトルです。映り込みを細かく表現してステンレスの質感が良く出ています。映り込んだ井口会員の姿が確認できますね。
 

今は焼目の付いた木とブリキで出来た象の置物と、ワイングラスといった三つの素材を描き分けるモチーフに挑戦しています。完成が楽しみですね。

企画講習 「 屋外写生会のご案内 」

『 江戸東京たてもの園 』 スケッチ
 

 
ようやく朝晩秋の気配を感じる今日この頃ですが
会員皆にはお元気で制作にお励み頂いていると思われます。
さて、このたび私、新宿教室講師の江口と、新宿、銀座を担当しております永瀬講師と
共同で東京・小金井市に有ります都立小金井公園内にあります
『 江戸東京たてもの園 』 スケッチ会を開催いたします。
江戸時代の商家や農家、昭和の商家、住宅など貴重な建物が保存されております。
それらの建物を一日スケッチしたいと思います。
スケッチ終了後は現地で作品講評会も開催いたします。
会員皆さまのご参加お待ちしております。

★ 日時  10月30日(火)  AM10:00~PM4:00(PM12:30~昼・食事)

★ 集合  AM10:00 都立小金井公園ない・江戸 東京たてもの園入口ロビー 
       江戸東京たてもの園  TEL042-388-3000
       江戸東京たてもの園のホームページはこち らから http://tatemonoenn.jp

★ 定員  15名(最少催行人数 5名 )

詳細は教室に掲示してあります。
お問い合わせ、ご質問等は講師、事務局にお声をお掛けください。

9月木曜日 講評会の様子

メッツ銀座絵画教室講師の安永です。
朝晩は幾分しのぎやすくなってまいりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月13日木曜日校長先生を迎え講評会を行いましたのでご報告いたします。
 

講評中、校長先生のお話の中で、
『どんなモチーフであってもモチーフの個性、特性からテーマを自分なりに引き出し、それを描くこと』
の大切さ説かれていたことが大変印象に残りました。
 
それでは講評した作品の紹介です。
 

前田会員のデッサンです。
レンガの質感によく迫り描きました。洋ナシとの質感の差も現れてきています。
レンガの影、台の布の皺の表情がモチーフと比べると少し希薄になってしまったかもしれません。


多田会員のデッサンです。
全体が黒いモチーフで、鉛筆を塗るだけで大変なモチーフですが
見えづらい黒の差をしっかり意識して描くことが出来ました。
少し輪郭線が強いので今後は注意しましょう。
 

中嶋会員の制作中のデッサンです。
木目を丁寧に観察し、柔らかな鉛筆のトーンで描かれ、魅力的なデッサンとなりつつあります。
画面中心の枝の断面部がしっかりと手前に飛び出して見えると良いでしょう。
 

本日制作開始の藤井会員のガラスピッチャーです。
細かな形に拘泥せず大きく捉える事が出来ていますね。
徐々にガラスの質感、ガラスの厚みを描き込んでいきましょう。
 

クレーン会員の制作中のデッサンです。
バランスのいい構図で順調に描き進めています。
レンガとセロリの関わりと、立て掛けたことによって現れた影の描写が肝になるでしょう。
完成が楽しみです。
 

永山会員の油絵です。
写真では再現できないほどの複雑な色味の表現になりました。
白い石膏、白い布を、自身の色調に取り込みながら深い空間表現に成功しています。
あと一歩で完成です。
 

児玉会員の油彩画です。
唯我独尊の世界観を突き進んでいます。
色と形が絶様なバランスで成立し、非常に魅力的な作品です。
児玉会員はどんどん躊躇なく大胆に絵具を置いていけるので作品の進展が楽しみです。
 

このように2カ月に一度程度、講評会を行っております。
 
普段はご自身の制作に没頭されており、
なかなか他の会員の作品をじっくりと見る機会がないと思いますので、
講評会はご自身の作品とご自身以外の作品を客観的に見比べ、問題点や自身の強みに気付く有効な機会となるでしょう。