母校の芸術祭

こんにちは。講師の中田です。
今回は、私の母校、多摩美術大学の芸祭(学園祭)に行ってきましたので
ご紹介させていただきます。
 
美術大学の芸祭の特長はやはり美術やデザインといったものに
身近に触れあえる機会であるということでしょう。
アーティストやデザイナーを目指す意識の高い学生の作品を
一斉に見るチャンスです。
中でも工芸科などは、学生が制作したガラスや
陶器の食器やアクセサリーを販売していておもしろいです。
値段はそれなりにしますが、
一点ものの作品を買うと考えればとてもお手頃です。
 
 
 

フリーマーケットの様子
 
 

版画科の展示
 
 

アトリエの周りを囲む森
 
 
今年の美術系大学の芸祭はどこでも終わってしまったかと思いますが、
大体毎年秋に開催されます。
美術館で並ぶ昔の有名な絵を見るのも素晴らしい経験ですが、
今を生きる若者が表現した作品はそれとはまた違う熱気で溢れています。
もしご興味がございましたら、来年あたり足を運んでみてはいかがでしょうか。
日程は時期が近くなりましたら大学のwebから見る事ができます。