渥美会員さまの作品紹介

こんにちは、メッツ銀座絵画教室講師の永瀬です。今回は渥美会員さまの油彩画をご
紹介します。
 
 
 

 
 
 
渥美会員様は今回旅先で撮影した写真を参考に風景画を制作されました。とても臨場
感のある景色になっていますね油絵らしい肉厚なマチエールで見事に空間表現できて
います。バルールは的確で、中間色も深みがあり美しいですね。本当にその場にいる
ようなわくわくする画面です。まったくの初心者で入会されて、7年でここまで上達
されました。素晴らしいですね。
 
これからも絵画制作、楽しんでください。
 
 
 

銀座校_制作風景

こんにちは。メッツ銀座絵画教室、月曜担当講師の高岡です。
 
秋めいてきた今日この頃、今回は教室の制作風景をご紹介いたします。9月は月曜の
祝日が多かったですね。祝日の中、たくさんの会員様が熱心に制作をしています。

 
 
 
みなさまが行っているものは、デッサンや油絵、水彩、アクリルなどさまざまです。
ある会員様はいつもと違う描き方に…と、新たな表現を求めて挑戦をはじめました。
この描き方は好き、苦手など自分を新たに知るきっかけにもなっていらっしゃいます。
1枚の作品をどのように完成させるか。そこへ行き着くには膨大な方法があります。
少しづつ、完成へと辿り着く道のりが発見できたら幸いです。
 
夏の間は、開講中に夕立があったりと外が賑やかな時もありました。秋はマロニエの
色の変化が楽しめるかもしれませんね。

石橋会員さまの水彩画2点ご紹介

メッツ銀座絵画教室の日曜日朝昼 水曜日朝昼担当しております髙村です。今回は石
橋会員さまの水彩作品のご紹介です。
 
 
 

 
 
 

 
 
 
長く石橋さまは水彩作品を制作されておられますが、いまで沢山の緻密なタッチの作
品を制作されておられます。ここ最近ではスケッチブックも小さくなさり、制作ペー
スを早く、描きぶりもさっくりとした仕上げを目指されておられるように感じていま
す。かといって、制作時間の短い作品といえどもこれまで培われたノウハウを活かし
たメリハリある作品になっていますので、決して単純には感じさせない強さがありま
す。拝見していても刺激あるものになっています。
 
次回作は人物だそうです。楽しみにしています。
 
 
 

 
水彩画で人物の顔を模写制作中の石橋会員さまです。

美術書店のご紹介

こんにちは。 新宿校の水曜日と土曜日、そして銀座校の金曜日を担当しており
ます講師の森です。 今回は画集や美術書が豊富に揃う書店について紹介したい
と思います。
 
 
 

 
 
 
みなさんは好きな作家の画集や、見に行った展覧会の図録を買ったことはある
でしょうか? 一般的な本よりも高価なものが多いのですが、 本当に好きだと
いう作家の画集を探して買うというのも美術の楽しみ方のひとつです。
 
その作家の感性を学ぶだけでなく、自分の作品づくりの参考になることもあり
ます。 また、オシャレな装丁の本も多く、インテリアとして家に飾っておく、
なんて使い方もあるかもしれません。 ここでは、そんな画集を探すときに役に
立つ(かもしれない)、 「画集がたくさん置かれている書店」をいくつか紹介
したいと思います。
 
 
 

 
①NADiff a/p/a/r/t
場所:東京都渋谷区恵比寿 1-18-4(恵比寿駅から徒歩10分)
 
 
 
恵比寿の街のちょっと入り組んだ路地にある書店です。 現代アートを中心に、
日本の作家のみならず海外の画集も揃っています。 美術書も豊富に扱う定番の
書店です。 また、アートスペースも併設しているのも特徴です。
 
 
 

 
②ワタリウム美術館ミュージアムショップ・on Sundays
場所:東京都渋谷区神宮前3-7-6 (表参道駅から徒歩15分)
 
 
 
ワタリウム美術館のミュージアムショップは美術関連の書籍や画集が豊富にあ
り、 ショップ目当てで来てもいいくらい充実しています。
 
 
 

 
③美術専門書店Arteria(アルテリア)
場所:東京都新宿区新小川町4-18(飯田橋駅から徒歩7分)
 
 
 
こちらはアート関連の本が揃っている古書店です。 古典の巨匠たちから現代ア
ートの旗手まで幅広く扱っています。 また、美術展の図録(展示された作品の
写真が収められたカタログ)も置いてあり、 観に行ったけど買えなかった、な
んて展覧会の図録に出くわすかもしれません。
 
 
 

 
④ポスト
場所:東京都渋谷区恵比寿南2-10-3(恵比寿駅から徒歩15分)
 
 
 
「定期的に、置いてある本がすべて入れ替わる」という一風変わった書店です。
僕が行ったときには画集や写真集などアート関連の本が大量にあり、 しかもす
べてが洋書というかなりのインパクトのある品ぞろえでした。 海外作家の画集
は見つけるのが難しい場合があるため、 一か八か訪ねてみるのもいいかもしれ
ません。
 
以上、ほんの少しですが、紹介してみました。他にも大型書店なんかは美術書
コーナーが充実していたりしますし、ネットを使って本を探すのも良いかと思
います。アート系の書店はオシャレなところが多いので、休みの日に書店めぐ
りをしてみてはいかがでしょうか。

秋のスケッチ会ご案内

 

神田川の上を鉄道の橋梁が通る
ダイナミックな東京の風景をスケッチしてみませんか?
 

 
日時
2018年10月8日(月)体育の日 10時集合16時解散(予定)

※予備日 10月27日(土)
集合場所
JR御茶ノ水駅 聖橋口
参加費
会員:税込3,240円 (実施後いただきます。一回消化にはなりません。)
外部:税込4,860円 (外部参加の方は前金でお願いします。)
画材および持ち物
スケッチブック.描画用具.日除け.折り畳み椅子 など
当日担当講師 佐々木・稲垣・森

 
 

籾山会員さまの油彩画ご紹介

こんにちは。火曜日担当講師の中田です。
今回は籾山会員さまの油彩画をご紹介いたします。
 
 
 

 
 
 
今回のモチーフでは、白い布の上に、シンプルにお皿と草花が置かれています。
シンプルな構図は意外と難しく、空間を上手く出さないと、余白が多すぎる絵に
なってしまします。この絵の絶妙な所は、白い布を薄塗りで描き、お皿と草花を
粘り強く描くという強弱の使い分けでしょう。そのため実際のモチーフ以上に手
前のお皿や草花とバックの布の距離感をリアルに感じることが出来ます。
また、お皿の青や布の黄色、影の紫など、統制された色彩の美しさもこの絵の魅
力となっています。
今後も様々な方向性を試しながら、楽しんで描いていきましょう。
 
 

品川会員さまの油絵ご紹介

こんにちは。メッツ銀座絵画教室、月曜担当の講師高岡です。
今回は、品川会員さまの油画をご紹介します。
 
 
 

 
 
 
モチーフは教室にあるお花です。ゴッホの「青い花瓶の花束」
を参考に制作されました。細い筆や太めの筆によるタッチの
差や、筆圧、ストロークの違い、同じ手法の中でも様々な筆触
で描かれています。統一感がある中にも、モチーフの存在感が
きわだっていますね。背景の壁や床の差もよく現れています。
花瓶の青さがより作品全体を華やかにしているように見えます。
 
ゴッホの作品はかなりの量の絵具を使用します。また、画面に
色を置いた後の筆のさばき方もポイントの1つになります。
絵具をたっぷりと画面に”置く”作業は、初めは慣れていない
為難しいかもしれません。品川会員も徐々に慣れていったよう
に感じました。写真ではわかりにくいですが、かなりのマチエル
です。
 
参考作品を元に制作すると、筆さばきや色遣いなどをよく観察
するようになります。自分が何が好きで何を描きたいのか…
それらを発見できるよい機会になるかもしれませんね。
 
 
 

仲川会員さまの油絵ご紹介

こんにちは。水曜、日曜を担当している講師の永瀬です。
今回は仲川会員さまの油彩画をご紹介します。
 
 
 

 
 
 
今回仲川会員さまは油絵で洋梨を描きました。とて
もシンプルで美しい画面です。明暗、色味、質感、
空間がバランスよく表現されていますね。
なんの変哲もない食品サンプルの洋梨に面白味を見出し、
充実した描画で素晴らしい作品に仕上げられています。
画面からは静謐な空気感さえ感じられます。
素敵な作品です。じっと眺めていたくなりますね。
次回作も楽しみにしております。
 
 
 

高木会員さまの水彩画ご紹介

こんにちは。金曜日担当講師の森です。今日は高木会員の水彩画を紹介します。
高木会員は2年ほど前から水彩画を始め、3~4回の受講で1枚完成させると
いうかなりテンポのいい姿勢で描かれています。
 
作品も多いので、今回は3点紹介したいと思います。
 
 
 

 
 
 
まずは油性ペンと水彩絵の具を併用して描いた、京都の風景です。石垣や瓦屋根
の部分が細密に描かれています。画面の右上にある鬼瓦の描写が秀逸です。
ペンを使えばこのような表現もできます。
 
 
 

 
 
 
二点目はこちらの静物画です。基本は水彩で描いていますが、ワインの入った
カゴの部分はペンで細かい質感を描いています。ワインも本もリアルな質感が
出ています。背景の色は高木さんが自分で決めた色を使っていますが、モチーフ
の印象にあった、ちょっとワイルドな感じになっていてとてもよく雰囲気を作っ
ています。
 
 
 

 
 
 
三点目は夜の風景です。暗闇の中でライトアップされた建物がきれいに描けてい
ます。夜景は暗い色をしっかり塗らなければならなかったり、街灯などの光で
普段とは違う陰影の付き方を観察しなければならなかったりと難しいのですが、
それらの点をうまく押させていると思います。
 
 
 

 
 
 
制作中の高木会員です。
透明水彩の他にも不透明水彩やペンを使ったり、人物を描くときは木炭を試した
りと、いつも試行錯誤しています。
 
これからの高木会員の作品に注目しています。
 
 
 

人物画講座

こんにちは、講師の三津です。
今回のブログでは先に行われた人物講座の様子をお伝えしたいと思います。
銀座教室で月に1回、各月奇数月の最初の土曜日か偶数月の最初の日曜日に
人物講座を開催し今回で6回目になりました。
 
 
 

 
 
 
今回の講座は2時間半で作品を完成させなければならないので皆様集中して描
かれています。人物を描くのは難しいと思われがちですが人物描写には人物を
描く上での留意点があるのでそれをしっかり意識して回数を重ねていけば着実
に上達します。
 
それらのポイントを踏まえつつ個々の作品の紹介をしていこうと思います。
 
 
 

 
有光会員さまの作品
 
 
コンテの柔らかい表情で描かれた人物の量感が良いですね。プロポーションも
回を増すごとに自然になってきています。プロポーションを正確に取る為には
描き出しにしっかりと時間をかけて細かい部分にはなるべく手をださないこと
です。描き出しを急ぎ細部に早くから手を出すとポイントが固定されてしまい、
修正がしにくくなってしまいます。有光会員も当初は描き急ぎ過ぎてプロポー
ションが崩れてしまう事もあったのですが今回は余裕を持ってゆったりと制作
が出来て、自ずと形も良くなってきました。次回はもっとゆっくり制作できる
となお良い作品になると思います。
 
 
 

 
大塩会員さまの作品
 
 
出だしのプロポーション取りに時間をかけられたことで手数は少ないのですが
適格な仕事が出来ています。髪の色とうちわの色に濃いコンテを使い、塗り残
した白で帯や肌の色、明るい黄土色と茶で浴衣を塗り分ける事で少ない色幅で
最大限の効果が得られています。顔や肩の自然な傾き、膝を崩した上半身のね
じれなども良く表現されています。足元の陰を強い暗さで描く事で構成もしっ
かりなされていて完成度の高い作品になりました。
 
 
 

 
芹川会員の作品です。
 
 
描き出しは身体と顔の大きさを合わせるのにかなり苦労されていましたが仕上
がりはとても雰囲気のある作品になりました。人体を描く場合、手足、顔など
の細部が大きくなってしまう人と小さくなってしまう人と分かれます。芹川会
員は小さくなる傾向が顕著でした。原因としては身体の大きさと比較しつつ描
き進める事もあるのですが、もう一点、細部を描く時に体のどの部位を動かす
かにあると思います。指先だけ動かして描くと描ける範囲がかなり狭くなって
しまい物が小さくなりがちです。その場合描く範囲に応じて、手首で描いたり、
肘、肩から動かしていけるようになると大きな形態を描く時のストレスが無く
なると思います。
 
 
 

 
峯会員の作品
 
 
木炭作品です。木炭はしっかりとした暗さが短時間で得られるので短い時間で
の制作にも向いています。その分白さを大事にしないと全体が暗く沈んでしま
いがちなんですがこの作品は白さの幅、グレーの幅もしっかりと意識されてい
て、作者の力量を感じられます。うちわを持つ手元の観察、顔の細部にとらわ
れない描写もとても良いです。うちわの白さが背景のなにも描いていない紙の
白さを綺麗な空間に見せてくれています。
 
 
 

 
小松会員の作品
 
 
鉛筆の作品です。淡いトーンの中で浴衣を着た身体がしっかりと描かれていま
す。小松会員は大きな形を出すのに苦労をされていたのですが、人物講座を繰
り返し受ける事でその不得手を克服出来てきています。腰まわりから膝の距離
感、左右の肩の前後関係、愛し首に置かれた手の奥ゆき等、これまで描き切れ
なかった物がしっかり表現出来るようになっていて、教えながら感心しており
ました。髪の暗さをもう一段階しっかりと黒くする事でもっと目を引く作品に
なったと思いますがそれ以上に成長の感じられる一枚となりました。
 
 
8月には日傘を持った女性の固定ポーズ、9月~11月(3回連続固定ポーズ、
1回だけの参加もありです。)と続きますのでご興味ある方はぜひぜひご参加下さい。