深津会員さまの鉛筆画

こんにちは。火曜日担当講師の中田です。今回は深津会員さまの鉛筆画2点をご紹介い
たします。
 
 
 

 
 
深津会員さまはこれまで静物デッサンを描いていましたが、今回の作品2点は風景に
挑戦されました。風景を鉛筆で描くのは中々根気がいる作業なのですが、建物の質感
と背景の木々、水の映り込みなどを見事に描き分けています。
 
 
 

 
 
2枚目は自然をモチーフとしていて、人工物がない分、描きどころが見つけづらい風
景です。しかし、深津会員さまは落ち着いて山や木々、水面を色味の調和を崩さずに
描き上げています。風景は情報量が多いため、どこを描いていいのか、またどこまで
描けばいいのかが悩みどころですが、深津会員さまはそのあたりがすでによく見えて
いるように思います。
 
これからの作品も楽しみにしております。
 
 
 

渡辺(恵)会員さまの制作活動

こんにちは。メッツ銀座絵画教室、月曜と木曜担当の高岡です。
今回は、渡辺恵民会員さまの油画制作風景をご紹介します。
 
 
 

 
 
チェロを弾く男性を制作しています。はじめは写真を見て、写実
に近いものを描いていました。しかし途中で渡辺会員の作品に対
するイメージが変わり、現在のようなカラフルで人の形が具体的
にない、抽象的な作品になっています。
 
 
 

 
 
背景の描写が音楽を彷彿とさせるような賑やかさがあらわれてい
ます。作品の中で、人物の目や鼻などといった具体的な説明はし
ていませんが、人物の資料などもきちんと参考にしながら筆を動
かしています。
 
また、細い線は筆ではなく細い棒で制作をしています、渡辺会員
は柔軟に色々な素材を工夫しながら使用します。まだ制作途中で
すが、音楽が聞こえてくるような作品になってきていると思いま
す。完成が楽しみです。
 
 
 

塚原会員さまの鉛筆デッサンご紹介

こんにちは、銀座校金曜日担当の講師の森です。今回は塚原会員さまの鉛筆デッサン
を紹介します。
 
 
 

 
 
やかんのデッサンです。塚原会員さまは昨年の秋に入会された方です。このデッサン
は入会して約3カ月のときに完成させました。やかんの複雑な構造や、ステンレスの
表面に映り込む風景など、細部にわたってしっかりと描き込まれた力作になりました。
 
取手や注ぎ口のふたなど、黒い部分をしっかり黒くするのに、鉛筆画の場合はかなり
時間をかけなければなりません。塚原会員さまも粘り強く何度も仕事を重ねたおかげ
で紙の白に対して気持ちのいい濃い色が出せたとおもいます。
 
映り込みの室内風景も細かなところまでこだわって描いているので、微妙なところも
逃さない鋭い観察眼を感じさせます。良いデッサンだと思います。
 
 
 

 
 
制作中の塚原会員さまです。鉛筆の扱いかたも慣れてきて、ここからさらに楽しく描
けそうですね。
 
 
 

教室での高岡校長先生指導の様子

こんにちは、メッツ銀座絵画教室、月曜木曜担当の高岡です。銀座へは月に1度の校
長指導日があります。会員さんは少し緊張した面持ちで、校長からの指導を聞いてい
ました。
 
 
 

 
画面左側、立って会員さまの制作進行を確認していますのが高岡校長先生です。
 
 
校長は会員さんの個性を崩さないように気をつけて、楽しく制作ができるように気を
つかっていらっしゃるようです。およそ2時間半、たっぷりと1人1人に時間をかけ
て指導されました。
 
 
 

 
 
銀座校では月に1、2度の貴重な日、ぜひいらっしゃって下さいね。校長先生の指導
日は2ヶ月タームでHPや予約受講記入表の横に、指導予定表を表記してあります。
 
 
 

高崎会員さまの鉛筆デッサンご紹介

こんにちは。銀座校金曜日担当の講師の森です。今回は高崎会員さまの鉛筆デッサンを
紹介します。
 
 
 

 
 
シャベルとビニールボールのデッサンです。どちらのモチーフも光沢があり、光を反射
している様子を描写することがポイントです。高崎会員さまの絵ではそれをしっかりと
描いますね。特にシャベルの刃の部分の鋭い光沢や、わずかな厚みの描写はとても繊細
で正確です。こういう見ていてドキッとする描き込みがあると画面に緊張感が出てきま
す。
 
ボールの方も丁寧に描かれています。右の薄いボールは私が陰影のつきかたを解説した
ときに描いたものなのですが、それを参考に、球体にどのように陰影がつくのか、さら
に、ビニール質のものだとどのような質感になるのか、熱心に研究されていました。
そういったモチーフへの態度はこれからより複雑なモチーフを描くときに確実に役に立
つのでこれからも続けていったいただきたいものです。
 
 
 

 
 
制作中の高崎会員さまの様子です。
 
いつも集中して描いていらっしゃり、やる気を感じさせます。どんどん描いていきまし
ょう!
 
 
 

マックマクラン会員さまの模写作品ご紹介

こんにちは、メッツ銀座絵画教室、月曜・木曜日担当の高岡です。今回は、ミエコ・
マックラクラン会員さまの模写作品を紹介いたします。
 
ミエコ会員は今回、マティスの作品をアクリル絵具を用いて模写をしました。模写は、
ただ写すのではなく、素材の探求や筆使いなどといった技術面でも役に立ちます。好
きな作品の模写だからこそ、制作に対しての気持ちもポジティブになります。
 
 
 

 
 
普段あまり使う事の無い、アクリルの黒色をたっぷりと使用して制作しました。終
始、洗練された構成やデザイン要素を感じながら筆を動かします。
 
 
 

 
 
近くで見ると、絵の具の厚みの差が良く出ています。こちらの作品は額に入れるとの
事でした。額に飾ると、がらりと作品の雰囲気が変わります。ぜひ額をつけた作品も
拝見したいです。模写は、時に学びが多い課題でもあります。ぜひ一度、実際に描く
と想定して、自分の好きな作品を一枚選んでみるのも楽しいかもしれません。
 
 
 

谷口会員さまの油絵画ご紹介

こんにちは。講師の永瀬です。今回は谷口会員さまの油彩画をご紹介します。
 
 
 

 
 
とても生き生きとした、風景画です。初夏の風景を、色鮮やかで臨場感たっぷりに描
いています。燦々と降り注ぐ明るい日差しがよく感じられますね。またカラフルであ
りながら、色相、明度、彩度などを丁寧にコントロールして奥行きを作り上げていま
す。素晴らしいですね。ちなみに谷口会員さまが同じ構図で3年前に描かれたのが、
この作品です。
 
 
 

 
 
こちらは静かで落ちついた印象です。この作品には写実的な表現の魅力がとてもあり
ますが、谷口会員様は近年、写真的に描く事に飽き足らず、もっと色彩豊かに描く事
に重点を置き制作されています。その試みが今回の作品で、うまく実り出しています
ね!これからもどんどんチャレンジして、絵画制作を楽しみましょう。
 
 
 

新井会員さまの水彩画ご紹介

こんにちは、メッツ銀座絵画教室火曜日担当の中田です。今回は新井会員さまの透明水
彩画をご紹介いたします。
 
 
 

 
 
この作品で一番力が入っているポイントは何と言っても青い装飾の布でしょう。このく
らい細かい模様の場合、大きくタッチで表現したりと、要素を少なくして表現したくな
ると思いますが、新井会員さまは時間をかけてじっくりと描き込み、布だけでも魅せる
ことができるくらいのクオリティに仕上げました。
 
ヤシの実や、巻貝、花などもしっかりと描いていますが、それらがバックの装飾布の上
に置かれている状態の描写も見事です。絵は複雑な部分が重なる場所がとても重要であ
ることがよくあります。そういった部分をクリアするためにどのような方法をとるか、
落ち着いて考えることが完成への近道なのかもしれません。
新井会員さまは現在制作中の作品でも下書きにとても時間をかけており、一枚ごとに絵
を描く上で大切なことを発見されているようです。今後の作品も楽しみにしています。

新井会員さまの『墨絵』ご紹介

こんにちはメッツ銀座絵画教室では水曜日、日曜日を担当しております講師の髙村です。
本日は新井会員さまの本年初めての制作を『墨絵』でという事で“描き始め”を行いまし
た。その風景をご紹介致します。
 
 
 

 
 
今回は初雪のあとでしたので椿を画題に選ばれ、墨をする姿にも風情を感じられました。
 
 
 

 
 
 

 
筆の付け根に薄い墨を、穂先に濃い墨を含ませて筆の側面を用いて描いていきます。
 
 
墨の絵は、難しい所もありますが楽しみも多いものです。たくさんの方に気軽に親しん
で頂きたいと願っております。
 
 
 

張替会員さまのデッサン画

こんにちは。銀座校金曜日担当の講師の森です。今回は張替会員の鉛筆デッサンを    
紹介します。
 
 
 

 
 
張替会員は昨年11月に入会したばかりの会員さまです。普通、習いはじめの頃は    
鉛筆の扱いに慣れないものですが、張替会員の場合はとても要領良く描き進められ   
ていて、端正なデッサンに仕上がりました。ワインの入っている部分をギュッと真    
っ黒く塗りつぶしているところなどに思い切りの良さを感じます。1作目でここま   
で描けているので、今後の活躍も期待できます。
 
 
 

 
 
張替会員の制作風景です。デッサンでもこのようにイーゼル(スケッチブックをた    
てかける三脚)で描いています。描く時の姿勢も常に背筋を伸ばして描かなければ    
ならず、大変なのですが、張替会員は長時間集中して取り組んでいました。
 
次回作も楽しみです。