メッツ銀座絵画教室「人物画講座」

こんにちは、事務局よりご案内です。
2月からメッツ銀座絵画教室・人物画講座を年間を通し、スケジール化し
開催いたします。
 
 
 

 
 
2月は第1週目の日曜日の4日、PM4:30~PM7:00迄を
使用して開催いたします。
当日の描く対象は日本女性の裸婦(寝ポーズ)です。
会員の皆さま、ふるってのご参加を期待しております。
指導担当は永瀬、髙村講師です。
 
尚、当日の昼クラスは通常と異なり、PM1:30~4:00までと
させていただきます事をご了承お願い申し上げます。

メッツ銀座絵画教室の朝クラス

こんにちはメッツ銀座絵画教室の火曜日、木曜日を担当しています講師の佐々木です。
今回は午前中の制作の様子から、油絵を描く時に使うキャンバスについてお話します。
 
 
 

 
 
この日は寒波が日本列島を覆い、とても寒い日でしたが、朝から快晴で教室の北向き
の窓から差し込む柔らかい光の中、絵を描くのはとても贅沢な時間でした。
 
窓際で油絵を描かれている三名の様子ですが、それぞれキャンバスのサイズが違いま
す。左の方が描かれているのがF6号で、普段使われているスケッチブックと同じサイズ
です。右の方はF10号で、F6号より縦横10㎝ほど大きいです。真ん中の方が描かれ
ているのがF20号で、教室で描く事が出来る一番大きいサイズになります。
 
このキャンバスのサイズに使われている「F」は「Figure」の頭文字で、人物の意味で
す。この形がだんだん細くなる形で「Paysage」(風景)の「P」、「Marine」(海景)の
「M」という規格があります。それぞれ人物、風景、海景と名前が付いていますが、それ
ぞれの専用というわけではないので、描きたいものに応じて使い分けると良いです。
 
ちなみに、Mサイズが黄金比と呼ばれる1:1.618(約5:8)に近く、それを2分割し
たものがFサイズと大体同じです。また、Pサイズは白銀比と呼ばれる1:√2に近く、
コピー用紙などのA判やB判の規格と同じ比率になっています。
 
今後の制作の参考にしてみてください。

永仮会員さまの油彩画作品ご紹介

こんにちは、メッツ銀座絵画教室、講師の永瀬です。
今回は永仮会員さまの油彩画をご紹介します。
 
 
 

 
 
今回の静物画のモチーフは、ピエロのオブジェ、ビー玉、葡萄、
そして背面からテーブルにストライプの布が掛っています。
それぞれのモチーフの量感や質感が丁寧に描かれていますね。
また布の陰影をしっかり追っているので物どうしの位置関係や、
隙間の空間も感じられます。そして画面全体の明暗はよく整理され、
色調は抑制が効いて、清潔感のある美しい画面になっていると思います。
 
丁寧な観察と描画で素敵な作品になりましたね。
次回作も楽しみにしております。
 
 
 

千葉会員さまの油彩画ご紹介

メッツ銀座絵画教室の水曜日、日曜日、メッツ絵画教室新宿校の
火曜日を担当しております講師の髙村です。
今回は、千葉会員さまの油彩画作品をご紹介致します。
 

 
 
千葉会員さまは、近作では写真をもとにして風景を描かれておられましたが、
今作の千葉さまは、直にモチーフと対峙する静物画に取り組まれました。
写真を基に絵の作品を描くのは、すでに二次元に定着された画像として
絵に仕立てる際、形態を把握することが容易に感じられる事が多いと
おもいます。反面、フィルムやデジタル写真の場合、撮像素子の限界が
あることなどから暗部の様子をとらえることが難しい事が多く、
色彩において、その影響は顕著であといえるでしょう。
その点、モチーフを実際に前に置いて観察しつつ描くと、写真よりも
多くの事柄が感じられるはずです。反面、良く見えるという事は能動的に
画面における各々の対象の表現をいわば交通整理しなければ、各部の
強さがばらばらに主張してしまうという事が起こります。
これはデッサンを描く場合日向と日陰という語で良く感じる事ではないで
しょうか。油絵においても同様な事が課題となる事があり、絵具を場所に
よって厚さを変えてみたり、鮮やかさを変えてみたり描き込みの精度を
変えて見たりします。
 
 
 

 
制作中の千葉会員さま
 
 
千葉会員さまは、作画中に感じられる見え方の変化を、ご苦労なさりながらも楽しま
れておいでだったように感じます。
 
これからもご自身の制作を深めていって頂きたいと感じました。
 
 
 

小林会員さまの作品ご紹介

こんにちは、メッツ銀座絵画教室の土曜日、メッツ絵画教室
木曜日担当の講師の小牟田です。
2018年メッツ銀座絵画教室会員さまのご紹介作品のトップは、
木炭デッサンを続けられている小林晶子会員さまの作品です。
 
そもそも木炭は、細い枝を炭化させたもので、古くから描画道具として
使用されている画材の一つです。
木炭紙という専用の紙を使って描きます。鉛筆よりも、
広い範囲を一度に塗る事ができ、「形」や「面」を捉える感覚を
学ぶのにお薦めの画材でもあります。
 
今回ご紹介する作品は、古典的な描画材料を用いながら描いた、
アメリカのロックバンド「BON JOVI」のボーカルJon Bon Jovi
(ジョン・ボン・ジョビ)のポートレートです。
 
 
 

 
 
小林会員さまはこれまで様々なモチーフを木炭でデッサンをしてきて
いらっしゃいます。「人物の顔を描きたい」というところから、
好きなミュージシャンのポートレートを描くことになりました。
有名人のポートレートは描いていても楽しいし、デッサン技術も学べて
一石二鳥ですね。顔の表情や角度も写真資料ならではです。
 
 
 

 
 
制作中の小林会員さま。何度も修正を重ねて絵に深みを
与えています。実はこれ、二枚目の作品。
難易度の高い角度から良く描けています。
 
 
 

 
 
左が一枚目です。完成度が上がっているのがよく分かります。
これからの作品も楽しみです。
 
 
 

2018年校長ご挨拶


 

メッツ絵画教室、メッツ銀座絵画教室会員の皆さま
新年、あけましておめでとうございます。
今年も、会員皆さまの作品制作のお手伝いを
講師一同、楽しくさせていただきます。
宜しくお願いします。
 
平成30年 元旦
メッツ絵画教室、メッツ銀座絵画教室
校長 高岡 徹