佐藤会員さまの作品ご紹介

こんにちは、講師の永瀬です。
今回は佐藤会員さまの油彩(油絵)画をご紹介します。
 
 
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佐藤会員さまは、今回写真資料をもとに風景画を制作されました。
全体に少し霧がかったようなブルーグレーのトーンが基調になり、
そこに黄色や白などの発色のよい色味が効いた
美しい画面に仕上がっています。
また、トーンの美しさだけではなくマチエールや描き込みも充実していて、
強度のある作品になっていますね。
遠景から中景、前景へと全体の空間感を大事にしながら、
それぞれのパートを丁寧に描き尽くしていて、
画面全体がとても質の高いものになっていると思います。
 
とても魅力のある作品をお疲れさまでした!
 
次回作も楽しみですね。

藤原会員さまの水彩による風景画ご紹介

 
こんにちは講師の佐々木です。
今回は藤原会員が描かれた水彩画の中から数点を紹介します。
 
藤原会員はお仕事やご旅行などで行かれた場所で、ご自身で撮られた写真を元に、
水彩画を描かれています。
水彩画を描き始めて3年目になるので色々な表現方法を試されていて、
写真の内容に合わせた描き方を常に模索されています。
また、一度描いた写真でも、時間を置いて再度挑戦する事で、
違った見方や表現ができて、以前よりも魅力的な作品になっています。
 
 
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20161218_03
 
 
20161218_04
 
 
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これらは、この4月から9月までに描かれた中から選んだものですが、
それぞれに描き方を変えているのが良く分かると思います。
また、これら以外にも描かれているのですが、
描くペースが速いというのも特筆すべき点でしょう。
やはり数多く描くことで、筆の扱い方や、色の使い方が分かるようになるので、
無駄な手数が減ってきて、結果的に水彩ならではの発色を
出せるようになっていますね。
 
進化していく藤原会員のこれからの作品がとても楽しみです。

草野会員さまの油彩(油絵)ご紹介

 
こんにちは。講師の中田です。
今回は草野会員様の油画をご紹介いたします。
銀座に実際にあるカフェを描いた作品です。
 
 
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この絵は、以前にモネの作品を模写し、                       
そこで学んだ感覚を応用しながら描いた作品になるかと思います。          
といっても模写とは異なり、どのような色にするか、                 
建物の輪郭はぼかしたほうがいいのか、                      
それともはっきりとさせないといけないのかなど、                 
自らの感覚で判断しないといけないとため、なかなか苦労することにはなります。
 
草野会員様は一度描いたところも、自らより高い完成度を目指し何度も書き直して、
鮮明に見えすぎず、かといって曖昧すぎないという、                 
とても心地よい着地点をみつけることができました。
今回の作品は時間がかかりましたが、
その途中で色々な気づきがあったのだと思います。                 
次回の作品がとても楽しみです。

田村会員さま水彩画ご紹介

こんにちは、土曜日担当の小牟田です。
今回は田村寛一会員の作品を紹介します。         
 
田村会員は5月から8月までの3か月間、
日本画科 山口華楊(やまぐちかよう)の模写を行っていました。
 
 
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「牡丹」
 
一作目は、「牡丹」です。花びらや花器の模様の色など、
繊細な筆遣いが上手く表現されていると思います。
 
 
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「薔薇」
 
二作目は「薔薇」です。二枚目ともあって、
作家の特徴に理解が深まったように思います。
背景の表現や、思い切った薔薇の色などしっかり表現されていて、
模写としても一枚の絵としてもとても良く描かれています。
 
 
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現在は、百合の花を描いています。
模写から得た事も踏まえつつ、またのびのびとした線になってきています。
仕上がりが楽しみです。