こんにちは、金曜担当講師の山田です。
今回は清水会員の作品をご紹介します。
清水会員は1年間の基礎デッサンを終えてから、水彩画に入りました。
人体の描き方を学ぶための人形デッサン。時間をかけてしっかりと描き込まれています。
基礎デッサンの集大成として、ガラス、金属、自然素材の質感と、円柱、四角の形体を盛り込んだモチーフです。質感の差が意識されています。ポットの底の形が弱いのが惜しいです。
水彩に入って金属の描き方の練習です。金属はコントラストを強調することと、映り込みを描き込むことで表現出来ます。
四角形と、細かな模様を白抜きで描くことに挑戦。
淡いトーンの練習用に水彩で基礎石膏を描いてみました。1回の受講で下書き、2回目に着彩で仕上げました。
只今制作中の人形。
上記の人形デッサンで学んだことを生かしてのチャレンジです。
人形は顔が命なので、濁らせないようにいじり過ぎず、テンポ良く色を重ねていくとよいです。
これから完成が楽しみです。