伊東会員様のパステル画のご紹介

こんにちは、金曜日担当講師の山田です。
先日風邪をひいてしまいました。でも花粉症の時期なのでマスクをしていても目立たなくてすみました。
3週間たっても咳だけが残っています。今回の風邪はしつこいようです…
今回は伊東会員の作品をご紹介します。
 

パステル2枚目です。まだ荒いですが、玉葱の色味がとてもきれいです。
 
魚の大きさがよく出ています。背びれをもっとはっきり描き起こすとより魚が起き上がって見えました。
 

紅茶缶の立体感と金属感がよくでています。
しかし缶の立体が強い分他のモチーフが少し弱く感じられてしまいます。
チェックが色面として画面に映えてとても面白いものにしています。
 

顔の立体を学ぶのに最適なモチーフでした。
側面と正面のメリハリををしっかりとつけてあげることで立体的な顔ができました。
 

制作中の伊東会員
伊東会員は水彩画の体験後ご入会され、最初は水彩画を描かれていましたが、色彩の感覚や描き方を見ているともしかしてパステルだともっと表現できるのではと感じ、パステル画をお勧めしてみました。
想像通り、パステルと相性がよかったと思います。
ご自宅でも小品を制作されていて、毎回それを拝見するのも楽しみです。
ご自分に合った画材、技法などが見つかると更に世界が広がります。みなさんも色々とチャレンジしてみてくださいね。