上田会員の油彩画

こんにちは。銀座校金曜日担当の講師の森です。今回は上田会員の油彩画を紹介
します。
 
 
 

 
 
 
受講回数30回以上かけて完成させた大作です。花瓶に活けられた花なのです
が、すべてのモチーフが丁寧に描かれ、長い間じっくりと鑑賞したくなる作品
に仕上がりました。特に花の描写が克明で、品よくまとまっており、作者の       
観察眼や感性の良さを感じさせます。背景は思い切った黒になりました。
最初はなかなか決まりませんでしたが、画集を参考に、17世紀のスペイン       
の静物画のような黒い背景で描くと決めてからは、迷わず一気に完成まで向か     
っていけたと思います。
 
すばやく描くのも良いですが、長期に渡ってしっかり丹念に描くのも立派な制作    
姿勢です。そして、そうだからこそ描けるものもあると思います。
 
上田会員の次回作も楽しみです。
 
 
 

 
 
制作中の上田会員。いつもモチーフに真摯に向き合っていました。

第18回楽々展

5月31日木曜日PM2:00から開催しました第18回楽々展も6月3日日曜
日の表彰式を持って今年も会員皆さまに楽しんでいただき終了いたしました。今
回も多くの会員さまに作品の出品をしていただき、誠にありがとうございました。
 
それでは、受賞作品と授賞式の様子をご紹介致します。
 
 
 

 
メッツ大賞作品です。
題名 夜明け  油彩画 F15号
作者 森 三希子 会員さま
 
 
 

 
森会員さまに高岡校長先生より記念品授与
 
 
 

 
校長賞です。
題名 静かに流れる時  油彩画 F10号
作者 千葉 千裕 会員さま
 
 
 

 
作品制作の経過をお話し下さった受賞者の千葉会員さま
 
 
 

 
校長賞
題名 煌果実  油彩画 F15号
作者 斎藤 富美 会員さま
 
 
 

 
校長賞受賞の斎藤会員さま
 
 
 
今回、メッツ大賞、校長賞は3人の女性の会員さまが油彩画で描きました作品の
受賞となりました。次に入選作品をご紹介致します。
 
 
 

 
題名 黒川、追憶  水彩画 F8号
作者 横岳 勁 会員さま
 
 
 

 
制作での技術面に関してのお話をしてくださいました横岳会員さま
 
 
 

 
題名 紫の森  油彩画 F10号
作者 加藤 総子 会員さま
 
 
 

 
入選作品の前で制作での過程をお話になる加藤会員さま。一時、ご子息さまの
転勤先である東南アジアにお住まいになり教室から離れましたが帰国後、又、
教室にお戻りになられて作品制作を行われております。
 
 
 

 
題名 ここにいる  油彩画 F10号
作者 熊谷 節子 会員さま
 
 
 

 
受賞者の熊谷会員さまです。校長先生から描かれているレースがとでも素晴らし
いとの評価を得ました。熊谷会員さまもレースの表現に色々と悩んだそうですが、
担当講師の中田さんからのアドバイスを基に描きこんで仕上げていくまでのお話
をしてくださいました。
 
 
 

 
題名 生物の賑わい  水彩画 F6号
作者 鈴木 聡美 会員さま
 
 
 

 
受賞者の鈴木会員さまです。鈴木会員さまは油彩画作品での受賞を含めると、今
貝で3度目の入選受賞となります。
 
 
 

 
題名 緑のクロスの上にある静物  油彩画 F10号
作者 谷口 光 会員さま
 
 
 

 
題名 晩秋  水彩画 F6号
作者 横山 進 会員さま
 
 
 

 
題名 五位鷺  油彩画 F8号
作者 三國 裕子 会員さま
 
 
 

 
三國会員さまの作品説明。
 
 
 
続いてデッサン賞のご紹介です。
 
 

 
題名 濃いーサギ  デッサン画 F6号
作者 山本 俊明 会員さま
 
 
 

 
デッサン賞受賞の山本会員さま。題名の濃いーサギにはそれなりの思いが・・・
 
次に
5月31日の会場設営時に行われました受賞作品選定の様子の一部をご紹介します。
 
 

 
壁面に掲載した作品や床に置いた作品を高岡校長先生が何度もご覧になり
講師が指導担当した作品の説明等を参考に賞の選定を行いました。
 
 
 

 
まずは水彩画、パステル画、デッサン画の作品から賞の候補を決めていきました。
 
 
 

 
続いて油彩画作品から賞の候補を選出です。
 
 
 

 
講師が細部までの描き具合などをしっかりと確認です。
 
 
 

 
選定された賞候補の作品のなかから更に作品を絞り込み、最終決定となりました。
 
 
 

屋外スケッチ会のご報告

こんにちは、講師の堀込です。
少し遅くなってのご報告になりますが、「春の隅田川と永代橋を描く」スケッチ
会の様子をご紹介致します。
春、秋行いますメッツ絵画教室、メッツ銀座絵画教室の会員さま合同での屋外ス
ケッチ会で新宿教室から6名さま、銀座教室から4名さまのご参加を頂き、永瀬
、髙村、私、堀込の3人の講師が現地指導に当たりました。
 
当日は天気に恵まれ暑い日でしたが、隅田川の川風が気持ちよく広々とした場所
で集中してスケッチすることが出来ました。隅田川とスカイツリーが一緒に見え
る側の岸を選ぶ会員さまが多く、いつもは参加会員さまが描くロケーションがあ
ちらこちらとばらけるのですが、今回はまとまって描くロケーションが決まりま
した。描く初めに髙村講師が全体の構図と橋の描き方を失敗の無いようにレクチ
ャーした後、それぞれの会員さまが描き始めました。
 
 
 

 
橋は台形を描いてから曲線を描くと形が安定するという説明を聞いた会員さま達
は、「なるほど!」といった感じでスケッチに取り掛かりました。
 
 
 

 
レクチャー後の描き始めです。右から2人目が髙村講師
 
 
 

 
手前から佐藤会員さまと本橋会員さま。スケッチ会によく参加されるお二人です。
 
 
 

 
銀座教室の新井会員さま(一番手前)はスケッチ初参加で準備万端です。
 
 
 

 
銀座教室の三宅会員さまも初参加ですが、教室で屋外スケッチの練習をされた
そうです。
 
 
 

 
川岸から一段上の通りからの風景を選んで描いた銀座教室の渥美会員さまと
永瀬講師
 
 
 

 
誰よりも永代橋の近くでスケッチなさった銀座教室の芹川会員さま。
 
 
 

 
過去にも永代橋をスケッチした事のある新宿教室の沖野会員さま。余裕が
ありますね。
 
 
 

 
新宿教室の藤崎会員さまは唯一、反対岸からの構図を選び描かれました。
 
 
 

 
細かい作業に集中なさっている新宿教室の長谷川会員さま。
 
 
 

 
新宿教室の彦坂会員さま。
彦坂会員さまは何時も参加なさっておられる時は、まるでアトリエで制作
しているようにスケッチされています。
 
 
 

 
指導中の髙村講師と彦坂会員さま
 
 
 
約4時間弱のスケッチを終えて講評会を開催しました。
 
 

 
 

 
 
今回は同じ構図で描かれた会員さまが多くいましたが、しっかりとそれぞれの
個性が発揮されて見比べる楽しさがある講評会になりました。
 
 
 

 
 
 
それでは完成作品をご紹介致します。
 

 
佐藤会員さま作品
見たままを誠実に描写した作品です。橋の形が美しく全体に安定感があり、しっ
かり完成しています。
 
 
 

 
三宅会員さま作品
初めてのスケッチとは思えないほど軽やかな広がりのある作品です。色感が
豊かですね。
 
 
 

 
新井会員さま作品
新井会員さまも初めてのスケッチでしたが伸び伸びと描いています。橋以外の
クルーズ船やビル群も魅力があります。
 
 
 

 
渥美会員さま作品
手前の木を通して見える永代橋の構図はとてもセンスの良さが感じられます。
丁寧な筆使いで絶妙な質感と奥行きを表現しています。
 
 
 

 
沖野会員さま作品
橋以外に様々な要素が含まれた作品ですが、動きがあるおかげで窮屈に感じません。
春の穏やかな1日が見事に表現されています。
 
 
 

 
芹川会員さま作品
芹川会員さまが注目していたのは橋の土台部分でした。このユニークな視点に他
の会員さま達も驚いていました。味わいのある線が歴史のある橋と合っていますね。
 
 
 

 
長谷川会員さま作品
さわやかな色彩でカラッとした空気が表現されています。橋の道路の土台を丁寧
に描いたことで画面に力強さが出ました。
 
 
 

 
藤崎会員さま作品
橋の青と花の赤のコントラストが効いた作品になりました。奥の大きなビルや
整備された通路を描くことで橋の曲線をより美しく見せています。
 
 
 

 
本橋会員さま作品
橋の曲線に目が惹きつけられます。控えめな色彩の中にもエッジが効いた部分が
あるので主役が引き立っています。
 
 
 

 
彦坂会員さま作品
渋いグレートーンが東京という都会の雰囲気をより醸し出しています。奥の
高速道路を入れたことで奥行きが増し、バランスのとれた画面になりました。
 
 
 
スケッチ終了後は恒例のお疲れさま会です。
今回は川沿いにあるクラフトビールが味わえる素敵なカフェで楽しいひと時を
すごしました。
 

 
 

 
 
 
おいしいクラフトビールと楽しい絵画談議でスケッチの疲れも少し吹き飛んだ
会員さま達でした。
秋にもメッツ絵画教室、メッツ銀座絵画教室合同の屋外スケッチ会開催を予定
しております。是非、多くの会員さまに屋外スケッチの楽しさを享受していた
だければと思います。ご参加ください。

水澤会員さまの水彩画ご紹介

こんにちは。講師の佐々木です。今回は水澤会員さまが初めて描いた水彩画を   
ご紹介します。
 
 
 

 
 
水澤会員さまは一年間しっかりデッサンをやってこられて今回が初めての水彩   
画でした。やはり一年間頑張ったのでデッサン力が安定していて、物の形が自   
然に表せていますね。色も濁らずに透明感を保って塗ることが出来ているので、  
フェイクのモチーフがとても瑞々しい表情になっていますね。 
 
今回、水澤会員さまにとって水彩絵具を扱うのも初めてだったので、道具の説    
明をして道具の準備の仕方などから始めてもらいました。その一環で、この着   
彩は筆に慣れてもらうために彩色筆のみで仕上げてもらいましたが、細かい所   
も遜色なく描けていますね。
 
水澤会員の次回作がとても楽しみです。