赤いチューリップの水彩画

こんにちは。メッツ銀座絵画教室、月曜担当の高岡です。
今回は、小松会員さまの水彩画をご紹介します。
 
 
 

 
 
モチーフは赤いチューリップです。赤いチューリップの花びらや、葉っぱが
一枚一枚丁寧に描かれていますね。花瓶の透明な部分と色の付いた部分の違
いもよく観察されています。背景は滲みであったりと、沢山の工夫が見られ
ます。小松会員さまの丁寧かつたっぷりと塗り重ねた作業量が画面に反映さ
れ、モチーフの存在感が増しています。 
 
花は生き物ですから、時間が経てば枯れてしまいます。はじめは実際にモチ
ーフを見て、その後モチーフの写真を見ながらの制作も可能です。自然が彩
り鮮やかになるこの季節、お花を観察するのはいかがでしょうか?新しい発
見があるかもしれません。
 
小松会員さまは現在風景を描かれています。どのような景色になるのか、と
ても楽しみです。

企画講習会のご報告

メッツ銀座絵画教室の月曜、土曜の講師を担当している三津です。
今回は前回永瀬講師のご報告に続いて企画講習会『アクリル絵具を使っ
て印象で描く花』の様子をお伝えします。印象で物を捉えるという事は
絵を描く上ではとても重要なことで、言い換えれば大きく物を見ていく
事であったり、空間における明暗を把握するとも言えますね。
 
大きく明暗で捉えるとは何ぞやといった時にピンボケした写真をイメー
ジしていただくと分かりやすいかと思います。ぼんやりと見た時のその
印象をいかに表現するかが今企画のテーマになります。
 
画材は短時間でも対応の効きやすいアクリル絵具を使用しました。で
は会員さまの作品を見ていきましょう。
 
 
 

 
大塩会員さまの作品
 
 
 

 
藤原会員さまの作品
 
 
 

 
小林会員の作品
 
 
 

 
大浦会員さまの作品
 
 
 

 
河浦会員さまの作品
 
 
 

 
小松会員の作品
 
 
 

 
江川会員さまの作品
 
 
 

 
荻野会員の作品
 
 
 

 
斉藤会員さまの作品
 
 
 

 
マクラクラン会員さまの作品
 
 
 

 
安井会員さまの作品
 
 
 

 
草野会員さまの作品
 
 
 
今回の企画ではアクリル絵具を普段よりかなり多めに使って描いて頂き
ました。使う画材も筆以外にローラーや大きめの刷毛、人によってはキ
ッチンペーパーに絵具をつけてスタンプのように画面に付けた方もいら
っしゃいました。小さめの筆を使うとどうしても細部の描写に行きがち
な所を敢えてコントロールの効きにくい画材を使う事で色や明暗を大き
く捉える事に集中出来ていますね。 
 
どの会員さまも普段の作品とは全く違う作品に仕上がりました。この状
況からもっと描写に傾ける事も、もっと抽象表現に近付ける事も可能で
す。印象を捉え、敢えて細部を無視したことにより伸びやかな表現、ア
クリルを多量に使う事により薄塗りでは得られない彩度の高さが得られ
ました。
 
作品の自由度が格段に上がったので指導するのもとても楽しかったです。
今回は有り難い事に参加者多数の為、総評とさせていただきました。
 
ご参加ありがとうございます。

企画講習会のご報告

こんにちは、講師の永瀬です。
今回はメッツ絵画教室、メッツ銀座絵画教室での企画講習会『アクリル絵
具を使って「印象で描く花」』の授業の様子を私と三津講師とで2回にわた
りお伝えします。
 
 
 

 
 
今回は色とりどりの花をモチーフに、アクリル絵具を使って「印象で描く」
企画です。まず印象で描くとはどういうことなのかご説明いたします。普段
の制作では下描きをしっかりして、それをなぞるように丁寧に描いていく方
も多いと思います。今回の企画ではあえて下描きをせず、また細かなコント
ロールの効きづらい刷毛や大きな筆、スポンジ、ローラー等を使って即興的
に描いていきます。ものの大きさや位置も描きながら動かすこともあるでし
ょう。そのような描き方を「印象で描く」と呼ばせていただきました。印象
で描く事で、より積極的に画面や絵具とかかわるきっかけにしていただけれ
ばと思い企画いたしました。またこのような描き方に適している画材として
今回の企画ではアクリル絵具を使用しました。アクリル絵具の乾きやすく、
一度乾いたら溶け出さないという特性をいかして制作していただきました。
 
それではさっそくこの日参加して下さった方々の作品を見てみましょう。
 
 
 

 
やわらかに花の印象を捉えていますね。筆さばきが心地よいです。
 
 
 

 
花の陰の色味もとても発色よくきれいに見えてきます。即興的に描いていな
がら、とても造形的に捉えることができていますね。
 
 
 
講師の参考作品もご紹介します。
 

 
 
今回の企画のような描き方は、慣れるまでが大変ですが、繰り返し練習する
ことで、絵を描く地力が格段に上がります。楽な気持ちで、いっぱい失敗し
ながらどんどん描いていっていただきたいです。

斉藤(恵)会員さまの鉛筆デッサン

こんにちは、メッツ銀座絵画教室土曜日担当の小牟田です。
今回、鉛筆デッサンを描かれています斉藤(恵)会員さまの作品をご紹介し
ます。斉藤さまのデッサンの特徴は、筆圧が少し高めなので、柔らかい鉛筆
(2Bや3B)の滑りがよく、紙との相性もとてもよく感じます。たっぷり
と紙に黒鉛がのると、強さだけではない優しい表現に繋がりますね。
 
 
 

 
 
このコーヒーミルは、全体の色のトーンが似ているため、質感の描き分けが
肝になってくるのですが、これはとても上手くいっていると思います。
枚数を重ねる毎に、濃い鉛筆で作れるハーフトーンの幅が広がってきている
と思うので、今後は薄い鉛筆も同じように使いこなせていけると、より良く
なります!
 
 
 
これは以前の足の石膏を描いた作品です。

 
 
白の幅もあり、反射光の捉え方など、鉛筆表現ならではの豊かさを感じます。
次回の作品も楽しみです!
 
 
 

谷川 将樹 個展

こんにちは、会員皆さまにご案内させていただきます。
メッツ新宿教室の月、金、土曜日で会員皆さまのご指導を
させて頂いております講師の谷川さんの個展のご案内です。