布施会員作品のご紹介

こんにちは、金曜日担当講師の山田です。
先の高岡校長先生と講師の作品展に沢山の会員さまにご来場いただき、
ありがとうございました。
普段なかなかお会いできない会員様、新宿校の会員様にお会い出来て嬉しかったです。
今回は、お孫さんの肖像を描かれた布施会員さまの作品をご紹介します。
 
 

 
 
 
初めての人物画ということで、かなり苦戦されたようです。
序盤は古典技法である、グリザイユ技法を使い、
白黒のみで形をモデリングして、その後色をのせていきました。
身近な人をモデルに描くと、似せるということも必要になってくるので難しかったと思います。
特に子供は大人と身体バランスが異なるので更に難しいです。
肌の影は赤味がかった色で作る方が、柔らかく血色よく見えるので、
写真では暗いからと言って彩度を落とし過ぎない方が綺麗に見えます。
紆余曲折ありましたが、可愛く仕上がったので、
お孫さん達が喜ぶといいですね。

田中会員さまの作品紹介

こんにちは。メッツ銀座絵画教室の水曜、日曜担当講師の永瀬です。
今回は田中会員さまの油彩画をご紹介します。
 
 

とてもリアルな静物画です。
ひとつひとつの物の形や表情を何度も手直しして、丁寧に描写しています。
色の対比も美しいですね。
背景にかなり暗い色をもってきて、
テーブルのエンジの色味や花の白さなどを引き立てています。
今回の作品では、花や貝殻、花瓶、人形などはもちろん、
テーブルの調子がとても豊かなことが良いと思います。
一見ただの水平な面ですが、敷かれている布のしわを描写したり、
前後左右で微妙に色味や明暗を変化させて空間を表現していますね。
静物画を描く時、物と空間を等価値で捉えていくことはとても大事だと思います。
常に向上心をもって制作されている田中会員の作品をいつも楽しみにしております。